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2010/06/09

ルーレットが回るように 真島昌利

真島昌利/夏のぬけがら


今日はロックの日と言うことで。僕の「墓場まで持って行きたいCD」、一枚挙げるとしたら間違いなくこれが入ります。マーシーこと真島昌利がブルーハーツ時代の'89年に発表した1stソロアルバムです。


思春期に聴いたものと言うのは一生物だと思います。全編を通して僕は今までにこんなに土臭いアルバムは聴いた事がありません。校庭のグラウンドや川沿いの土手や、音の世界から見える景色からは臭いを感じます。そして非常に文学的なアルバム。1曲1曲が物語のようです。

そこから感じるのはブルーハーツとは違った「弱さ」「優しさ」です。

「さよならビリーザキッド」「ルーレット」は名曲です。

このアルバム聴かずして何を語るかと大口を叩いてみたけどもそれ位僕はこのアルバムは名盤だと思っています。そう思ってる人も多いはず。一時期は手に入らなかったけども再発もされてますので是非聴いてみよう。

今日はロックの日だぜー!!

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