グレイプバインについて

長年聴き続けているグレイプバイン、聴くたびに思う

「嗚呼・・良い塩梅だ」

デビュー当時はネクストミスチルなんて言われてましたが気がつきゃ大物の裏でひっそり盛り上げる「レイクの番人」。しかしその独特の粘着感と世界観は多くのリスナーの心に届いています。ライブで大盛り上がりする曲も少なきゃ曲終わりもシーンと無言拍手無しも有り、MCもダラダラ。

しかし一回バインファンになったらそこから抜け出せなくなっているのです。やはり魅力はアルバムごとの世界観でしょう、初期の「光について」がバインの表現したいもののような気がします。

ちなみに初期は歌モノでしたが最近じゃプライマルやカサビアンばりの曲まであります。

「なんて言うんですかツンデレ感～♪」

とはよく言ったものです（嘘）

盛り上がるだけがライブじゃない、じっくり聴いたりグルーブとやらを感じたり。

僕は最近のベック感が大好きです。あとは「HERE」これは名盤、聴いとこ！！