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2010/06/05

名曲を生み続けるミスチルについて

ロックがどーだこーだ言ってますが今日はMr.Children、ミスチルについてです。

あれ?意外?と思ってる人も多いかと思われます。確かに今まであまり売れ線は取り上げてなかったしその辺は自分の好みでもないんですが。


ただミスチルは違うんです。もっと大雑把に言うとミスチル、スピッツ、ウルフルズ(休止中ですが)あたりでしょうか。リリースの度にランキングに当然入って、J-POP好きもロック好きも取り込んでしまうあたり。


はっきり言うとこのバンドたちは変態です、もちろん良い意味で。

一般のリスナーに届けられる音楽とコアなリスナーに届けられる音楽を書ける、演奏できる数少ないバンドです。そして次の世代に残る名曲を数多く残せる才能と努力の塊なんです。世の多くのアーティストはそれとの葛藤の日々な訳です。その理由とは僕が思うに


音楽バカ(ほんとに良い意味で)

オリジナルメンバー


のようにアンダーグラウンドでやっているバンドとなんら変わらないんです。売れようが売れまいが(結果的に売れてますが)。 ライブでの表情は仲良くもシビアに制作を重ねたものを表現している喜びがあふれています。凄くいい顔してるんだよねー。。

ミスチルは「深海」のようなどっぷりなアルバムも作りましたし、「SUPERMARKET FANTASY」のようなPOPでカラフルなアルバムを作りました、時代によって好き嫌いはあるのでしょうが、アーティストが表現したいものは一つだけではなくさらにファンが決めるものでもない、その自分たちの欲求を素直に吐き出しているバンドだからこそ名曲が生まれ、今のポジションはあるのだと思う訳です。 バンドで一番難しいのは「続ける事」なんです


ミスチル含めこれらのバンドはこれからも数多くの名曲を書き続けていくでしょう。


今まで読んでくれた方には意外なのかもでしょうけど良質な音楽は全然取り上げていきますよ。

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