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2010/06/09

エゴラッピンが奏でる「色彩のブルース」

音楽を絵で書くとしたら?


エゴラッピンの音はどんな絵になるんだろうかと思う。




エゴラッピンのような音楽がドンドン出て来ると面白いんだけどね。かと言って一時期はネクストエゴラッピンのようなアーティストが続々と出てましたがやはり残るのは本物だけなんでしょう。


ジャズや昭和歌謡なんてそんな括りが阿呆らしくなってしまうようなノスタルジックでアバンギャルドなバンド。音譜では表現出来ない何かを軽やかに、時には地を這うようにというかなんと言うか、

よっちゃん位歌えたら楽しいだろなーと思う。

目を閉じるとエゴラッピンワールドへいざなってくれるような独特の世界観です。音楽と絵画、共通しているようでしていないようで、ただアーティストが「表現する手段」が音楽だったか絵だったかの違いで、エゴラッピンの表現は絵画に近いものがあるような気がします。

エゴラッピンの音楽を若い時は若干食わず嫌いで聴いてなかったんですが勿体無かった・・と思わせる今までの活動と作品。



じめじめする季節、音楽のチョイスはかなり大事です。ちょうど良くスカッとしたいときは「くちばしにチェリー」「GO ACTION」。浸るときは「色彩のブルース」「かつて」でしょう。



あとね・・・バンド名が良い。EGO-WRAPPIN'って。

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