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2012/04/24

久々のブログ更新

僕らの年代(30代前半)は美空ひばりさんや石原裕次郎さんが亡くなった時も何となく自分の中で凄い人が亡くなったって思う位で、親が残念がっているのを見ながらもおやつまだかな?とか思ったりしていた。

何で久々にブログ更新なのかはDragon ashのベースの馬場さんが亡くなったニュースを知って。僕らの年代なら知らない人はいないバンドの一つ。当然ながら直接会った訳でも無く、作品を通してのコミュニケーションしか無いのだけどこの訃報は本当に悲しい思いだ。子供の頃とは違ってそれなりに年をとり、自分の人生に少なからず何かしらの影響を与えてくれた人の死が多くなってきた事、それを受け止めて生活していく事、生きるという事はやっぱり大変な事なんだなって改めて思った。

こう言ったニュースを見ると僕らには何が出来るのかなって思うんだけど作品をずっと愛してあげるしかないんだね、今日は色んな所で音が鳴らされるんだと思うから。





2011/07/18

weezer ブルーアルバム再現ライブに行ってきた!

人生の中で最も聴いたアルバムの中に入るであろうweezerの1st album。その再現ライブが7月13日、Zepp Tokyoで行われた。

ここ最近の再現ライブの流れ、賛否両論みたいだけど僕は全然賛成である。ベストアルバムしか売れない時代、オリジナルアルバムの意味ってのを再認識出来るしその世界観を生で感じたいとも思う。アーティストにとってもチャレンジだと思う、過去の自分と対峙して良いライブが出来なかったら間違いなく「過去の栄光」ばりに叩かれる訳だ。

さあとにかくweezer、前半はベスト的選曲、後半がブルーアルバム再現ライブの流れ。こんなシンガロング出来る洋楽バンドって少ないよなーとか思いつつこちらの喉が前半戦で限界。


……って色々文章考えて筆が止まって


そーだー、音楽って楽しい、ライブって楽しいって感情って理屈じゃないんだって思える代表がweezerじゃーん

って身も蓋もない発言をしてみる。だってロックスター要素も無いし演奏も凄い訳でも無いし。ましてやブルーアルバムのジャケなんてモサイ野郎四人がつっ立ってるのみ。

けどオーディエンスの思い入れがこんな強いライブ無いしそれを受け止めるメンバーのパフォーマンスは圧巻だった。

weezerの魅力とは圧倒的美メロや歌詞の中にある強さや弱さであってそれを堂々と「鳴らした」ところだと思う。じゃなければあのライブのパフォーマンスやオーディエンスのシンガロングに繋がらない。泣くも笑うもあのアルバムの思い入れはそれぞれ違うし正解がどれと言う訳でなく形が違えど全ての人がその時に「鳴らしたもの」を感じる事が出来る、それがブルーアルバムであったりweezerの魅力なのかもしれない。



まー色々書いたけど

ブライアンとスコットにサイン貰ったのだ!!自慢したかっただけ?宝物ですこれ。

2011/07/16

夏フェス勝手に攻略 2011

がー!!

更新出来てなくてすまそん!

何やらYahooのライブ情報のページで取り上げられたかなんかみたいで。でも情報が2010のままだったりします。すまそん。

引き続き夏フェス2011の勝手な攻略やらお役立ち(地味だけど)などアップしたいなーと思ってます。宜しくどうぞ。

夏フェス勝手に攻略 Rocks Tokyoに行ってきた。

あまりの更新の無さにお客さんも離れてしまったであろうこのブログ、久々にアップします。

もうフェス乱立で特別感がなくなってきた最近のフェス事情。先週のGreenroomに始まり今年初のフェスRockTokyoに行ってきました。このフェスは音楽雑誌「MUCICA」の編集長(今は違うんだっけ?)鹿野さんをオーガナイザーとし、「東京に新しいロックフェスを生み出し定着化させようと言うテーマの下2010から始まったフェスです。
出演アーティストも鹿野さんやMUSICAに所縁のある方々。

感想は鹿野さんの純粋なロックへの想いが感じられるところでしょうか、アーティストやエコブース、ロック好き、フェス好きが何かを感じて貰えるように作ってあるところでしょうか?あと良い意味で鹿野さんがロック馬鹿なところでしょうか。

そしてフェスとしてはまだ未熟と言うところもその一つ、天候の悪さもありますがね。でも色んな経験をしてフェスも大きくなって行くのだろうからそこは頑張っていって欲しいかなと思っています。多分鹿野さんの熱い想いがあれば大丈夫だと思っていますけど。

さてさて久々の更新、久々のフェスで経験した事、今回は雨の日で経験の中で少しお役立ち情報があります。このブログはやはり服装や持ち物が心配で見ている方が多いようですねー、せっかくのフェスやライブ、服装や持ち物でガッカリしたくないですもんね。

さてさて最近の携帯事情、スマートフォンを持ってる方も多いと思います、雨のフェスに一つ持って行くと良いもの、ジップロック!

ジップロック!ですよ!

今回一人フェスだったんですがメールやTwitterをやりたい状況なのに屋根があるところが少ない、雨の中使うとビショビショで故障の不安。そんなときにとても便利です。電気屋に行くとしっかりしたものも売ってますけどね。ちなみに僕はビニールで出来たチケットホルダーみたいなのにiPhone入れてます。とーっっても地味ですが雨を気にせず使えます。普通の携帯の方も雨が酷かったら持って行くのをオススメ。

あと都市型フェスと言ってもあの雨、それでもスニーカーやミュールで参加してる人が多数、んー可哀相って思っちゃいました。「備えあれば憂い無し」ですよ。そして長靴だと地面のぬかるみが酷い所でも行ける、そーゆー場所ってお客さん少ないんですよ、これ意外とポイント。これを踏まえて楽しんで貰えたら。

あ、あと安いレインコートはガンガンに雨を通します、これ、本当ガッカリした。高いものを買えとは言いませんが買う時にしっかりチェックしてみましょう。

と言う訳で久々の更新でしたがまたマメにやってこうと思ってますので宜しくお願いします。

2010/07/08

夏フェス勝手に攻略 第5回はROCK IN JAPAN 2010 パート3

早いものでもう7月ですねー、徐々に夏フェスに向けての準備も始まっている頃ですよね。ガッツリ準備して楽しみたいですよね。

先日USTでMUSICAの鹿野さんとダイノジの2人の「さぁきた、夏フェス大特集!!」を見ました。3人の夏フェスにかける愛情が伝わってくるとても面白い内容になっております。時間のある方は是非見てくださいね。

「さぁきた、夏フェス大特集!!」

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さあさあロックインジャパン最終日のオススメを

出演のアーティスト、タイムテーブルはコチラ


3日目

久し振りのロックインジャパン出演
YUKIでしょう。7月からツアーも始まりました。小さい体で多くのオーディエンスの五感を揺さぶる歌声。母になり、表現する愛の形も少しずつ変化してより深いものが伝わってきます。YUKIの夏フェス出演はなんと2005年以来で5年ぶり、しかも最終日の大トリ、しかもその前チャットモンチー!こりゃ最高ですね。ひたちなかが世界で一番「愛のある場所」になります。感動です・・・。

モーモールルギャバン
なんだかなこの気持ち悪さ、確信犯なのか。いや、これは天然か?何だかわからんけど妙によい。コード感はAORって感じなんですかね。ライブはかなりはっちゃけてますがライブ特有のダイナミック感がとても良い。
Jポップテロリストって呼ばれます、日常の生活を切り取っただけではない歌詞の内容、優しさの中に狂気もある、これ、かなり癖になる、中毒性あり。

OKAMOTO'S
今じわりじわりと着実に知名度を上げている彼ら、若いのに演奏がかなり上手くてビックリ。そして若いのに岡本太郎リスペクトしているのも良い意味で「なんだかなぁ・・・」と感じる。色々な音楽がある中、ギター、ベース、ドラム、ボーカルという編成でシンプルにロックンロールが出来るバンド、あまりいないかな。ミッシェルもスクービーもブランキーも感じられる、と言うことはファンクもソウルもロックもブルースも知りたければこのバンドって事。

DJやついいちろう
もうこれは説明不要でしょうか、ジャパンフェスの申し子?MIX CDもかなり好評です。鉄板DJ、夏の大盛り上がりのヤマはここになる人も多いでしょう、見なきゃ損。


はい、ロックインジャパンの勝手に攻略も終了です。あまり多くのバンドが書けなくて申し訳ないです。少しくらいは見たことが無い人のお役に立てればと思ってます。次は何書こうかな。